暮らしのできごと

2009年11月 8日 (日)

祭りのイベント

Eventall091108  商工会・町・観光協会・JAが主催する町のイベント祭りがあった。郷里にUターンして3年になるが、この祭りを見に行ったのは初めてだ。思っていたより大勢の人出があり、昼前ということもあってか食べ物を中心とした売店通りは大変な賑わい。
 イベントの一つにトライアルバイクがある。私の同級生M氏は町でスポーツバイクショップを営んでいるがそのM氏が運営するトライアルバイクチームによるデモンストレーションだ。ライダー二人は全日本クラスの選手だそうでデモは見ごたえがあった。
 前座では自転車によるトライアルがあり、6歳児の男子2名、前年全日本チャンピオンの女子中学生、チャンピオンの妹がデモ。面白そうに乗っているのが印象に残った。

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2009年11月 2日 (月)

難しいPCの買い時

Windows7091102  かねてより手ごろなモバイルPCが欲しいと思っていたが、Windows7の発売に伴う値下がりVista機を購入してWindows7への優待アップグレードを行なうことで極力低価格な7機を入手しようと考えた。
 Windows7が発売されるぎりぎりの時期になると品切れとなったり値上がりの心配もあると想定して9月の下旬に購入したところ、全く見込みがはずれてWebには現在まだ在庫がある上に価格も購入時より2万円下落している状態。
 一方、友人から購入を頼まれた別機種のVista機はWindows7発売後にWebで購入注文したところ、「完売につき出荷できないので注文は受けられません」との返信が来て、やむなく上位機注文を余儀なくされた。PCの買い時は本当に難しい。
 買い時判断を誤ったVistaモバイルPCは一昨日アップグレードディスクが到着して、Windows7機となった。

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2009年9月26日 (土)

北琵琶湖畔 針江のかばた

Hariekabata090926mini   5年ほど前だっただろうかNHKスペシャル「映像詩 里山」を見て、琵琶湖北部新旭町の針江地区では湧き水を使って水を大切にした暮らしをしていることを知った。この時からいつか是非ここに行ってみたいと思ってきたが、今回機会があり訪れることができた。
 湧き水を大切にする暮らしを先祖から受け継ぎ、守りそして後世に繋いでいく活動をしている「針江生水の郷委員会」のメンバーから話を聞いた後、複数の家庭の「かばた(川端)」に案内してもらった。弥生中期の遺跡から既にこのような水を利用した跡が発掘されているとのことで、古くからの歴史がある水の文化だ。
 海外からの見学も多く、特に水に恵まれない国から来た人たちは「何と贅沢な暮らしだろう」と大変驚いているとのことだった。この日も韓国のTV会社が取材に来ており私たちと一緒にかばたの様子も取材、私にも「かばたを見てどう感じたか」インタビューを受けた。水がふんだんにあることが当たり前の日本人の生活、当たり前のこの恵みに感謝して暮らさなければと改めて思った。
Hariesuiro090926mini

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2009年8月25日 (火)

青春18切符旅

18ticketuba4090824  青春18切符を使って中央西線のローカル列車旅をしてきた。家人が高校生の頃に旅して木曽福島で食べたそばが美味しかったというので木曽福島で下車、そばとそば饅頭を食べ漆塗りの夫婦箸を買ってから日本三大車窓の一つ姨捨駅に向った。
 以前から一度行きたいと思っていたところで今回やっと実現、駅のホームから一望できる川中島平の景色はなかなかのもの、設置されているベンチも線路のほうを向かず反対の展望側を向いている。またこの姨捨駅はスイッチバックの駅で一方のホームの端は線路止め、そして折り返して下る線路がホームの下方に見える面白いところだ。
 松本で宿泊して翌朝、松本城、旧開智学校付近を散策した後、奈良井宿へと脚を延ばし宿場町をのんびりと歩き、そばと五平餅定食の昼を取り漆塗り夫婦椀を求めた。なんだか食い気ばかりの旅となってしまった。
18ticketnaraischool090825

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2009年7月 5日 (日)

フォレストピア宮川シンポジウム

Okuise090705  旧宮川村薗にある「奥伊勢フォレストピア」に行ってきた。日本で一番きれいな清流「宮川」に流れ込む支流「薗川」のほとりにある、きれいな川と深い森に囲まれた雰囲気の良い小ぶりのリゾートホテルだ。
 ここで開催された宮川流域ルネサンス協議会主催の「宮川シンポジウム」に参加した。早めにホテルに着き、施設内の遊歩道を散策した後、レストランで昼食をとった。暑い時期でなければ温泉にも浸かるのだが、汗っかきの私には湯上り後がつらいので入浴は控えた。
 午後から、琵琶湖で水と暮らしについて調査研究している小坂氏の講演と、今や全国的に有名になった高校生レストランの指導教諭村林先生の講演を聞いた。

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2009年5月25日 (月)

晋山式

Shinzanall090520   菩提寺で、高齢となられた住職が引退され新たに若い新住職が就任する儀式・晋山式が執り行われた。寺世話役を務めている関係から儀式の準備と当日の運営サポートをした。
 『晋山奉告法要式儀則』というプログラムが作成され式が執行される。法楽、練り供養、門前回向、開門、前住職から新住職に柄香炉が渡され、散華しながら本堂に入堂し読経の後法要が終了。この間、随所で10回ずつ鐘が撞かれる。法要の後、晋山式典が行われ最後に檀家一同との記念撮影があった。
 世代が替わり、伝統を守るべきところは守り、変革すべきところは変えていく新たな動きが始まる。

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2009年4月26日 (日)

五木寛之の講演会を聞く

Ituki090425  県の生涯学習センター「三重のまなび2009」キックオフ講演会として「五木寛之」の講演会があった。チケットは完売とのことで1900席ある大ホールが強風雨の日にもかかわらず満員だ。お昼ごはんを済ませた後なので良い気分でうつらうつらしながら話を聞いた。
 五木氏は、「50年にわたる成長期・【躁】の時代から10年間の移行期を経て世の中は【鬱】の時代となった。この時代は今後50年続くだろう。このような時代の生き方は、『強く・明るく』では無くて、悲しいときには泣き・人にもその悲しみを打ち明けるなど『心のありようのままに感情を発露し、しなやかにしぶとく生きる』ことだ」と説く。これまでマイナス志向だとされていたような気持ちになっても、それを受容することが大事だと言う。
 前日の24日は、名古屋市博物館で開催中の「本願寺展」で「親鸞への旅」と題して講演をしたとの記事が新聞に載っていた。ラジオ深夜便などもあり五木ファンは多いのだろう。私の義母はこのラジオ番組で興味を持ち、五木氏の本を読み始めている。

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2009年4月 8日 (水)

海津大崎の桜

Osakisakuramid4Onagahamaall090407  琵琶湖八景のひとつ「暁霧、海津大崎の岩礁」として有名な海津大崎は北琵琶湖のマキノ町にあり、春はたくさんの桜が咲くことでよく知られている。日帰りバスツアーで「船から見る海津大崎の桜」という企画を見つけたので行ってきた。
 船は琵琶湖東岸の長浜から出る。港の近くには「豊公園」という再建した旧長浜城を中心とした桜の公園があり、お城と桜の景色が絵にかいたような風情を醸し出している。ここから海津大崎までは約1時間、沿岸沿いに続く桜並木を船から愛でるが小さくしか見えないので、華やかさが物足りない。海津大崎での停泊時間も30分と短いため散策もままならず、ちょっと物足りない花見となった。

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2009年3月18日 (水)

豆腐の作り方体験

Mameyatofu090318  町の公民館講座「男性専科」で豆腐づくり体験講座があったので参加した。子供のころ一軒おいて隣が豆腐屋だったのでよく買いに行かされたが、豆腐づくりは朝が早く作っているところを見たことはなかった。
 会場は農村料理バイキング「せいわの里 まめや」だ。この店で作った豆腐やおからそして地元野菜を食材にして、昔の家ならどこでも作っていた田舎の家庭料理を食べさせてくれるレストランである。地域に残った最後の一軒の手作り豆腐屋の製法を地元女性従業員が会得して、この店で製造するとともに作り方も教えている。
 一人当たり一合の大豆を使って作る。ポイントはニガリをいれた後の措置だ。一回だけかき回してスナップを聞かせてへらを反対側にひねって流れを止める。事前に何度も練習をしたのでうまく固まった。ニガリがうまく広がらないと全体が固まらないのだ。できたての豆腐を食べると甘くておいしい。この日は三重テレビが取材にきていて作っているところがビデオに収まった。

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2009年1月 5日 (月)

二見初詣

Futami1mini090105  元日の初詣は氏神様に参詣して済ませたが伊勢神宮に行こうと思い出かけた。おはらい町の手前で駐車場空き待ちのためだろうか車が渋滞して動かない。内宮に行くのは諦めて二見に向かい、外宮に供えるための塩を精製する御塩殿神社にお参りしたあと二見興玉神社に参拝してきた。
Futami2mini090105_2   参拝時ちょうど本殿でこれから「清めのお祓い・無垢塩の祓い」をしてくれるという。これは夫婦岩の沖合いの海中に鎮まる霊石・興玉神石についた無垢塩草(むくしおくさ)を採取して天日に干した祓の具で清めてもらうもので、心身が清められ魂が甦るとのありがたいお祓いだそうだ。帰るがけにこの霊草・無垢塩草のお守りを買ってきた。それには「身に着けて不浄祓いとする・注連縄につけて門口の不浄を払う・田畑の畦に立てて害虫の災いを防ぐのに用います」とあった。

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2009年1月 1日 (木)

門松をつくる

Newkadomatu090101  あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 年末に思い立って門松作りに挑戦した。山で竹と松を切ってきて、葉牡丹はご近所からいただいたもので、千両と南天は家人の実家の庭からもらってきた。縄だけはさすがに買わざるを得ず若干出費となった。
 一対を作るには手間がかかるので今回片側だけにしたが、家には小さなのこぎりしかないため竹の先端を斜めに切るのは案外と難しかった。切り落としのところの皮が筋状に剥がれてささくれ立っているのはご愛嬌だ。
 見よう見まねで何とか仕上げ、完成間際に通りがかった町内会の友人は良いできだとほめてくれたが、歳神様には喜んでもらっただろうか。

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2008年12月18日 (木)

おいしいcoffeeの淹れ方

Coffee081218  60歳以上の男性を対象に「これからの人生の楽しみを見つけてもらい、よりいっそう男を磨いてもらう」ことを謳った男性専科教室の催しがあり「おいしいコーヒーの淹れ方」を教わった。講師は伊勢で喫茶店を営んでいるN氏である。コーヒー好きが高じて勤務先を中途退職し、コーヒーマイスターの資格を取って海外のコーヒー豆産地に何度も行っているそうだ。
 ポイントは三つだという。第一に挽きたての新鮮な豆を使う(挽いて1週間以内が望ましい)、第二に良い器材(ドリッパー、紙フィルタ)を使う、第三によく蒸らして淹れる(第一投で中央に少し湯を注ぎハンバーグ上に膨らます、第二投・第三投はそこそこの量の湯をフィルタの縁部分にはかからないように順次注ぎ、ドリッパーに少し湯が残った状態で抽出を止める)。
 講師に指導してもらい7種類のストレートを淹れて味わった。私はコーヒーが好きで毎日2・3杯を飲んでいる(ドリッパー・紙フィルタ)が、500g500円の徳用缶入りを使っているので、豆の鮮度が落ちるせいか蒸らしても膨らまない。美味しいコーヒーを飲むにはやはりお金が掛かるのだ。

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2008年12月 2日 (火)

喪中はがき

Mochu081202_2   11月は喪中はがきが届いた時期、今年も何通かのはがきを受け取った。「親がなくなった」のでというはがきなら良いが、奥様から「夫が他界した」のはがきは胸が痛み無念の思いが募る。今年届いた中に、30年来年賀状を交換していた知り合いの喪中はがきがあった。毎年「機会があったら会おう」と書き続けた年賀状への一言が虚しくなった。時は待ってはくれない。

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2008年11月30日 (日)

晩秋の休日を楽しむ

Yudateitop081130  自転車に乗って近郊の紅葉を巡ろうと思いつつも、いつしか秋は深まり11月の末日となってしまった。気がつけば公孫樹はどこも葉が落ちてしまっていて、あわててやむなく車で出かけた。目的地は町の西の奥にある山里の集落で、ここに油田邸公園がある。集落までの道辺も紅葉がきれいなところだ。
Yudateiall3081130mini200  油田邸公園には広い庭があり、大きな公孫樹とメタセコイアの木が立っている。案の定、公孫樹の葉はほとんど散っており上のほうに少し残るだけだったが、風に舞う落ち葉吹雪が楽しめた。この庭に立っていると気分が良くて、ゆったりとしてくる。
 油田家は戦中まで造り酒屋を営んでいたそうで、まだその頃当主が峠を越えたところにある郵便局に来る時には馬に乗ってやってきたとの話を義母から聞いた。なんとものどかな風景ではないか。
 油田邸入口の裏手にある山では今が紅葉の真っ盛りで、もみじの紅がひときわ鮮やかだった。頂上付近まで上ると手ごろな広場が造成してあり、お弁当を食べるのに絶好の場所となっている。このあたりまで来ると休日と言えども訪れる客は少ない。我々夫婦の他にはもう一組の夫婦が来ていただけで、晩秋の休日をのんびりと楽しんだ。

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2008年11月24日 (月)

携帯電話の料金

Ikari081124_2   携帯電話の料金や利用の仕組みは複雑で不親切この上ないことを改めて感じた。携帯電話を水没させたため機種を交換したが、その際にあわせて通話料金も削減しようと考え料金プランを変更した。これがとんでもない間違いで目先の基本料金の安さにごまかされた。通話時間などをデータとして与えると料金がシミュレーションできるシステムをキャリアーは販売窓口でサービスすべきだと思う。
 これに輪をかけて腹が立ったのがメールの料金だ。機種変更(もしくは料金コース変更)前と後ではほとんどメールの送受信件数が変わらないのに料金がいきなり10倍になって、大変な損失を蒙った。お客さまセンターに問い合わせたところ「容量の大きい写真メールを送ったのでないか」とか「メールの通信量が増えたのではないか」とかの返事しかないので、日別のメール料金を調べてもらったら特に多い日は無く毎日一定=ということは容量の大きいメールを送ったわけでも無く、通信量が増えたわけでもない。
 いろいろと調べたら推測だが機種変更によってメールの受信設定が「お買い上げ時の状態では、全ての内容を自動的に受信します」となっていることにあった。キャリアーのホームページを見ると、「ソフトバンクのメールサービスでは、受信通知分までは受信料がかかりません。但し、受信設定が「自動」設定の場合、メール受信の際に自動的に全文を読み出すため、不要なメールであっても受信料がかかる場合がありますので、受信設定は「手動」に設定していただくことをお勧めいたします」と書いてある。「かかる場合がある」とは何事か?、こんな大事なことを販売窓口が何も言わないのはなぜだろう。さらには「勧め」ているなら「手動取得」を初期設定にしておけよ、おじさんは怒っているぞ。

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2008年11月 1日 (土)

さつま芋堀

Satsumaimo081101 子育て支援センタの活動を応援している同じ町内会のO氏に誘われてセンタさつま芋堀会を手伝った。写真係・芋堀指導係を仰せつかったのだ。5月末に同センタのさつま芋苗定植も手伝ったので収穫時にも面倒を見ろよということである。
 私は写真が上手なわけではない。むしろ下手の部類で、家人からはよく「へたくそだ」と文句を言われるが自分でもそう思っている。構図や逆光などお構いなしにバシャバシャ取るためで、手振れも随分と多い。にもかかわらず写真係となったのはO氏が持っていないデジカメを持っているからだ。
 さつま芋のできは上々で、子供達の顔の半分くらいの大きさの芋、ちょうど良い大きさの芋、情けない大きさの芋などなどたくさん掘り出せて大豊作だった。

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2008年10月19日 (日)

生涯学習フェスティバル

Festival081019  18・19日の両日、町の生涯学習フェスティバルが開催された。様々な文化団体から絵画・陶芸・彫刻・写真、その他いろんな分野の力作が展示されている。町内にはこんなに大勢の芸術家がいたのかと感心させられた。
 主宰するパソコン倶楽部でも負けじと作品を出展した。「世界でオンリーワン、私だけのレターセット」のタイトルで、倶楽部の有志9人が「ペイント」で作成したイラストと落款、それを「Word」で作った便箋と封筒に貼り付け、あわせて名刺も作成して三点をセットにした作品に仕上げた。
 パソコンを使った作品ということで、これまでにない分野の一品を出展できたのではないかと思っている。鑑賞者からも「ステキ」との言葉をもらった。

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2008年9月22日 (月)

挿木の花

Sashikihana080922  昨年秋に挿木した「ムクゲ」に花が咲いた。知人宅の庭にあった木の小さな枝の先を切って鉢に挿しただけなので丈はまだ30cmにも満たない。それがたった1年で成木に付く花にも負けない大きさの花を咲かせ、隣に植えている「オクラ」の花と比べても遜色のない大きさである。ムクゲとオクラは同じアオイ科の植物なので良く似た感じの花だ。
 そういえばムクゲと同じ時期に挿木した「ツツジ」も、今年5月に丈はまだ20cmにも満たないのに同様に成木と同じくらいの大きさの花をつけていたのを思い出した。木の大きさと花の大きさがアンバランスなのでなんだか可笑しいが、生命力の強い植物の逞しさに感心する。
 畑作りだけでなく小さな庭作りも「お金をかけずに」がモットーなので、時間はかかるが挿木や挿芽でいろんな花・木をふやしていこうと思う。

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2008年9月21日 (日)

丹生大師の里に遊ぶ

Nyu080921 宮川流域案内人実践講座が丹生で開催されたので参加した。地元の流域案内人:Tさんから案内活動の方法を彼のフィールドで実践してもらうという講座スタイルだ。
 午前中は、荒れていた休耕田をビオトープに整備したメダカ池での水生昆虫観察会。タモ網を持って捕捉しようとするのだが昆虫はすばしっこくて、他の参加者はいろいろ取っているのに私は最後まで何も取れなかった。自然対応力が全くお粗末な体になっていることを痛感した次第。
 午後は、8世紀半ば奈良の大仏建立時に金メッキ用水銀の大半を供給したという水銀鉱山跡の見学だ。このあたりには200近い掘削跡が残っており、その中でも規模が大きく古代の跡と昭和の跡が残るところを見た。坑道跡の手前には珍しい昭和20年頃の掘削時精錬施設が残っていてミニ産業遺産となっている。

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2008年9月14日 (日)

旧暦八月十五夜

Hagiall080914_2  今日9月14日は、旧暦の八月十五夜の月である中秋の名月の日。
 昨年小さな株で買い求めた「宮城野萩」が寒肥が効いたのか2mを越す大きな株に育ち、今年はきれいな花をつけてくれた。また同じ頃購入した斑模様のススキ「鷹の羽ススキ」も大きくなって、これも2mを越える穂が3本ついた。ススキは秋の七草の一つだが、株に寄生する「ナンバンギセル」という煙管の形をした面白い花をつける植物があるのを知ったのはつい先日のことで、私はまだ見たことがない。参加している県地域SNSの日記に隣町に咲いているということが紹介されていたのだ。是非一度見てみたいと思っている。
 畑に行く道の土手にはぼちぼち「彼岸花」も咲いてきて秋の風情が感じられる時節となってきた。家に帰ると家人が縁台にススキの穂と萩の枝を切花にして飾り、月見団子を供えてくれていた。この時期、夜の十時を過ぎた頃ちょうど玄関正面の上空に月が見える。今夜は少し雲がかかっているがほぼ満月のきれいな月を愛でることができた。

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2008年9月 3日 (水)

コンバイン

Inekari080901  家人の実家で稲刈りがあるので手伝いに行った。といっても全く稲作の経験がないからできることはしれているが、小さな畑を始めたので籾殻や稲藁を入手するのにちょうど良い機会である。義父は高齢でありまた以前から稲作を委託しており作業ができないので叔父といとこが骨をおってくれた。
 稲刈機で稲を刈る様を身近に見るのは始めてだが、こんな便利な機械がもう40年以上も前に発明されている。田植え機といい、稲刈機といい、それまでひたすら人力で中腰の姿勢でやるしかなったしんどい作業が全く不要になる画期的な発明だなと今さらながらだが思う。機械は高価で田植え時期や収穫時期にしか稼動しないのでコスト負担は大変だろうが、人件費やら共同体的な束縛からの解放を考えるとプラス面が上回っているだろうと個人的には考えるがどうなのだろうか。

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2008年8月 7日 (木)

獅子舞がやってきた

Oshishifuda080807  今朝、少し遅い朝食を食べ終えてリビングで家族と話しをしていると、玄関のドアが突然開いて「伊勢大神楽」の獅子舞がやってきた。この町には例年今頃の時期に巡ってくる。伊勢太神楽講社は国の重要無形民俗文化財に指定されていて、6組の内やって来るのは石川源太夫組である。
 町の各戸を訪ね、獅子の舞によって悪魔を退治して家と竃を清めてお祓いをする。これを「竃祓い」というようだ。また、お獅子に体を噛んでもらうお祓いもある。腰を痛めている義母は腰、脚を痛めている家人は脚、そして私は頭を噛んでもらった。写真は、伊勢太神楽講社の神札・御守・箸。
 子供の頃は、氏神様の境内で太神楽のいろんな曲芸をはらはらしながら見たものだ。今も境内で行われているのだろうか。

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2008年7月20日 (日)

畑を借りる

Hatakeall080720  町内会の先輩から休耕田を借りないかという話が舞い込んだ。面積は約二畝(60坪)が三区画ある。家庭菜園として野菜を栽培するにはこの一区画は手ごろな広さである。心が動いたが本当にやっていけるのかとの思いもあり躊躇していたところ、近くに住む同世代の二人が借りると言うので話を決めた。
 今日は、この田んぼを管理している郷里の先輩が朝から麦の切り株が残る中をトラクターで耕してくれた。田んぼを起し始めるとどこからともなく鷺が寄ってきて、ロータリーの後ろで盛んに餌をついばんでいる。ミミズなのか、虫なのか、蛙なのか、賢いものだ。
 夏はこれからが本番だが、秋野菜の種まきや植え付けの時期が来る。これを機会に畑仕事ができるよう、生活のリズムを徐々に変えて朝型に持っていかないといけない。

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2008年7月 1日 (火)

パソコンミニ教室の開設

Minischool080701  ボランティアで主にシニア層を対象としたパソコンサークルを主催して約4カ月が経った。多数の参加をいただいてサークルのメンバーは現在18名、独自の教材を作成して操作方法を伝授しているが、理解が進んでいるメンバーがそうでないメンバーに率先して教えるという相互支援がなされていてサークルの雰囲気が大変良い。これもサークルをリードしてくれている町内会のO氏のおかげである。
 それでもサークルの開催時間だけではもう一つ理解できないとか、もっと便利な機能を利用できるようにさらに学びたいという意欲の持ち主がいて、そういうメンバーの学びのための受け皿が必要だと感じたためパソコンミニ教室を開設することにした。自宅の2階洋室のレイアウトを変更して約5畳のスペースを捻出、受講者用机4台と講師用机1台の構成で4人がパソコンを学べるミニ教室に仕立てて門柱にも手作り看板を掲げた。
 サークルのメンバー、町内会の各世帯、同級生や知人にチラシを配り宣伝を始めている。気楽に学べる教室をモットーにして、懇意な人たちをコアにジワジワと浸透していけるように工夫していこうと考えている。

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2008年6月29日 (日)

ブログ1周年

1stanniversary2  ブログ「Dankailife」に初めて記事をUPしたのが昨年6月15日なので、ちょうど1年が経過した。始めた当初は続けていく自信はなかったがブログを始めたことを友人や知り合いに連絡したところ、幸いにも面白いと言ってくれる人が何人かいたのでそれが励みになって続けてこれた。
 1年間の累計アクセス件数は5900件、1日あたり14件、延べ訪問者数2400人、ネットで340人、10人くらいの友人が折に触れコメントを付けてくれる。読んでくださったみなさん、ありがとうございます。
 最近読んだ本『私塾のすすめ』(ちくま新書)に梅田望夫がこんなことを書いている。「ブログに気に入った言葉とか、このサイトが面白かったよとか、自分が面白いと思ったものについて、なぜ面白いと思ったかを、ただ淡々と書いていく。そうすると、志を同じくする人がつながっていく。皆それぞれぜんぜん違う生活をしているんだけれど、ブログを読んだりコメントを書いたりすることで、生きる力を与えてもらったりする。」なかなかこうはいきませんが、言いたいことはよくわかります。

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2008年6月26日 (木)

インディー・ジョーンズ

Indiana080625  インディー・ジョーンズの最新作『クリスタル・スカルの王国』を観てきた。前作『最後の聖戦』が公開されてからから既に19年が経過しているそうだが、そんなに前だったとの印象はない。前3作の内では私は3作目の『最後の聖戦』が一番好きである。さて今回も遺跡発掘のスタイルを借りた荒唐無稽な活劇が随所に展開されていて大いに楽しめた。これまでの作品はキリスト伝説を題材にしたものであったが、今回はSFがらみの作品となりまるで『インディー・ジョーンズ』に『未知との遭遇』が合体したような映画であった。なるほどルーカス、スピルバーグがコンビの作品だなと思うとともに、「第3作ほど面白くはないな」というのが私の感想である。
 劇場に映画を見に行ったのは昨年10月に観た『ミス・ポター』以来9カ月ぶりの事である。60歳を過ぎてシニア割引でいつでも1000円で観賞できるようになったのだから、せいぜい映画館に出かけようと考えた。

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2008年6月 2日 (月)

玉葱の収穫

Tamanegi080602  昨年から素人野菜作りを始めたが、技術が未熟なためせっかく植えた苗もあまり育たないとか、育っても「実の一つだに無きぞかなしき」状態になるとかで、つくづく修行不足を感じていた。
 しかし、昨年11月友人からもらって定植した晩生の玉葱の苗がすくすくと成長して写真のような立派な玉葱を本日60株収穫することができた。植えつけたときは、近所から「こんなひょろひょろ苗で大丈夫か?難しいのでないの」と言われたが、そこは野菜作りベテランの友人からもらった苗だけあって近所の期待?を見事裏切り良いできになった。大地の恵みはありがたくそしてうれしい。
 収穫した玉葱は、定石どおり紐で結わえて軒下のさおに振り分けて吊るした。吊るして保存するにも、根を切ったほうが良いという人と切ってはいけないという人がある、根を切らないほうに与した。野菜作りは奥が深い。

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2008年4月15日 (火)

寺世話役

Jyodoji  近所の長老から菩提寺の寺世話役をやってほしいと言われこれも社会貢献の一つだと引き受けた。菩提寺の宗派は天台真盛宗、総本山西教寺は不断念仏の道場として真盛上人が復興した聖徳太子ゆかりの寺だそうだ。真盛上人は伊勢国一志郡の人・叡山で修行し、江州・越前・伊賀・伊勢の国に檀徒が多い。「南無阿弥陀仏と唱うが、即ち往生にて候なり」
 3月末菩提寺で三大法要の一つ「永代千部会法要」が催され、新旧の寺世話役が朝から集りお勤めの世話をした。山門に寺紋幕を張り、境内に五色の吹流しを掲げ、本堂に五色の幕を張って法要の準備をする。永代千部会法要とは経典「法華経」全28巻を千人で通読することという説と経典十二万部の内の千部を通読することだとの二つの説があるとのことだが、いずれにしても、檀家ご先祖の供養を勤めるものだ。

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2008年3月29日 (土)

桜を求めて

Edohigan4  少し寒い日であったが桜を求めてあちこちを回ってきた。まず近所で最も早く咲くソメイヨシノとして誰もが知っている場所に行った。五分咲き以上にはなっているだろうか。続いて大石不動院の桜、ここはまだ一分咲き程度か。さらに足を伸ばして早咲きの桜、エドヒガンを春谷寺に行って見た。樹齢約400年風格がある上、一帯の谷間にもたくさんの紅い桜が見頃を迎えており見ごたえがあった。
 少し戻って茶倉へ、二分咲き程度だがこぶしも咲いており、ここで持ってきたおにぎりをたべた。最後に桜橋の桜を見て締めくくったが名前のわりには桜が少ない。春を満喫できた土曜日だった。
Kinjyoall

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2008年3月14日 (金)

もうすぐ春ですね

Pansy080314  日一日と暖かくなり春の訪れを感じさせる時期となってきました。昨年の10月初めに種をまいて、間引・ポットへの移植・鉢上げと育ててきたパンジーとビオラの花がやっと咲いてくれました。種をまいて花を育てるというのは、小学生だった頃に朝顔の種をまいて以来のことで50年ぶりくらいの園芸体験となりました。
 種からまいたので、たくさんのポットができてご近所にも貰ってもらいました。これからも栽培を増やしていって、迷惑でしょうがご近所にもばらまき家の前の通りを「花の路」にしようと目論んでいるところです。

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2008年3月 9日 (日)

有朋自遠方来

Gojyobanume  東京に住む企業勤務時代の友人がはるばる訪れてくれたので、伊勢と松阪を案内して回った。暖かい日の土曜日であるためか内宮の鳥居前町「おはらい町」にはたくさんの人出があり、赤福本店は相変わらずお土産を買い求める人の行列ができていた。今日、日曜日は松阪を案内。御城番屋敷ではあちこちに小ぶりのきれいなしだれ梅が咲いていて、春が近いことを実感できる週末だった。

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2008年3月 4日 (火)

退職後を語らう

Beer2080301  1か月ぶりに大阪に出て友人と会食会を持った。企業をリストラされた後、再就職支援会社で出会い懇意になった三人がメンバーで約1年ぶりの再開だ。再就職を果たした友人・保持していたスキルを武器に個人事業主としてコンサルタントを始めた友人との久し振りの会食は、話が弾み気がつけば3時間が経っていた。それぞれが異なる分野で新しい仕事に真摯に取り組んでおり、私は大いに刺激を受けるとともに己の活動のヒントをもらった。大事にしていきたい会食会である。

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2008年3月 2日 (日)

パソコン倶楽部

Toshokan080228  地域のパソコン倶楽部を立ち上げた。町の「男の料理教室」で一緒になったメンバーに「パソコン倶楽部」を作ろうと持ちかけて、私の取得したシニアITアドバイザー資格の話をしたところ、幸い5名の賛同者を得た。倶楽部の趣旨は、講師役がただ教えるのではなくメンバーがお互いの得意分野を会員に教えあって各自のパソコン活用力を向上させようというものだ。料理教室でサポートしてもらった食改のご婦人にも呼びかけて3名の参加を得、シルバー人材センターの技能講習会出席者にも声をかけ、総勢11名で第一回の例会開催にこぎつけた。
 この日は、料理教室を主催した町の保健師も顔を出してくれ、「パソコン倶楽部は『頭脳の健康づくり』であり、皆さんが自主的に健康を守る活動を始めてくださることが保健師として本当に嬉しい」と、おおいに励みになるメッセージを寄せてもらった。楽しく有意義な倶楽部になりそうである。

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2008年2月25日 (月)

SITA

Sita080225  東海地区四県のシニアITアドバイザー資格保有者で組織する「SITAネット東海」に会員として加入させてもらった。本日、この会の技術研修会が名古屋で開催され参加した。会長を初め会員のみなさんと初めて顔合わせができ、各位の活動の状況や苦労談そして目下の課題等を聞けて、私が今後活動していく上で大変参考になった。技術研修会では、これまで使ったことのないExcel関数が勉強できた。
 会員のみなさん、本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

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2008年2月24日 (日)

インタプリタ

Miyagawaall080224  宮川流域ルネッサンス協議会の主催で、インタプリタ宮川流域案内人養成講座が開催されるのを知って参加した。以前からインタプリタという仕事というか役割にぼんやりとした興味があり、どのようなことをするのかを知るちょうどいい機会と思ったからだ。会場は大紀町阿曽にある「宮川交流館たいき」、隣には温泉施設「阿曽湯の里」がある。30名近くの参加者があり、地元のみならず大阪や豊橋からの出席もあった。
 講座は、インタプリテーションの基礎知識とインタプリテーション体験の二つ、インタプリタとは単なる「自然解説員」ではなく歴史・文化・産業・生活等地域資源全般を対象として地域への訪問者にその魅力を啓発する人であることを知ったのは収穫だった。またそのトークの技法と方法も学び、講師の今井氏は魅力的な人である。私は講座終了後「宮川流域案内人」に登録申請を済ませ、今後自分のできる方法で活動にかかわっていこうと考えた。
 今日は本当に寒い日で、できれば温泉に浸かってから帰りたかったが時間の都合であきらめた。帰路途上の伊勢神宮別宮・滝原神宮の入口付近には紅梅がきれいに咲いているのを見た。
Miyagawa2

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2008年1月31日 (木)

田んぼと自然

Nodaikoen080129  農作業の経験は全くないが、退職を機に野菜栽培の真似事をしたい思い近郊の農業学校で農業基礎入門コースに入り昨年月2回の座学と実習を受講した。この研修の特別プログラムとして、先日「自然を支える、農業のもう一つの役割」の演題で宇野豊氏の講演会が開催された。宇野氏は、農業改良普及員をするかたわら福岡県で百姓を始め、その後県庁を退職して「農と自然の研究所」を立ち上げた「農業再生の新しい思考」を思想化する農学博士の百姓とのことで、この分野では有名な人らしい。
 宇野氏は言う。「農業は食べ物だけを提供しているのではなく、百姓仕事をすることによって生き物や自然が維持され、作物以外の自然等をタダで提供しているのだ。消費者はそのことをもっと自覚しないといけないし、百姓も自然を育てていることを意識化しないといけない。百姓仕事は、工業のように意識した目的物しか作らない・無駄なものは作らないというのではなく、自然の力が育んでくれる恵みを引き出す仕事であり、恵みが得られるように手助けし愉しむ仕事である。農業によるカネにならない自然の循環こそが、その恵みの根源となっており工業の論理とは根本的に違うものだ。生き物を守ることができるのは、百姓しかいない。
 身近な自然は、人間が手入れをしなければ荒れていく。百姓が個人の思いで支えてきたカネにならない恵みこそが、国民共通の宝ものだ。しかし農産物の価格や生産高だけでは、もう農業所得を維持できなくなっており、農業こそが自然を育んでおり、その農業を守るということを国民共通の理解となるようにしないといけない。」
 田園風景が荒れていく現状に憂いを抱いている人は多いと思う。憂いをさらに進めて、百姓であろうとも無かろうともわれわれは積極的に日本の農業を守る姿勢に立たないといけない。

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2008年1月 1日 (火)

2008年初春

Shinnent080101 Shinnen080101_2  歳を重ね一定の年齢になると人生の航路をはるかに巡ってきたことを祝うが、これを「算賀」とか「年祝い」などと言うそうだ。私は、この一月で還暦を迎える。一応60年間を生きてきたわけで、それなりの感慨はある。
 新しい年から何をしていこうかと模索して昨年末、資格を取得した。情報リテラシーの裾野の拡大、シニアの新しい形の社会参加等を目的に富士通が推進する「シニアITアドバイザー認定試験制度」というのがある。パソコン初心者の指導を担えるシニアを対象に、パソコンに関する知識とアドバイス技術が一定の保持者であることを認定する試験であるが、この1級資格を取得した。
 今年はこの資格を生かして、地域のシニアの皆さんとパソコン活用の勉強会活動をしていこうと考えている。還暦となる新年を迎え、体がきちんと動く間に面白いことや好きなことをいろんな人と共に、しっかりとだがゆっくりとやっていこうと思う。

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2007年11月30日 (金)

養老の瀧・多度大社

Yoroall071129 退職した企業のOB同窓会で養老の瀧・多度大社に行ってきた。養老の瀧なんて孝行伝説で有名なだけの俗っぽい観光地ではないのか程度にしか思っていなかったが、認識不足だった。結構深山幽谷の雰囲気がする景勝地だ。もみじの木が大変多く、今が紅葉の真っ盛りで見ごたえがあった。
 養老孝子伝説は、親孝行により養老の瀧の水がお酒になって孝行息子がそれをひょうたんに入れて毎日父親に飲ませたという程度のことしか知らず、孝行息子の名前が「源丞内」といい、後に美濃守になったということまでは知らなかった。まあこの類の話はみなさんその程度だろう。
 茶店が続く中の店の1軒に「養老の霊水で点てる珈琲」の看板が出ていたので入ったところ、今年の夏からこの店を営んでいるという女性主人の興味ある話を聞いた。昨年の秋この店を訪れた際、若い経営者夫婦が悲しい顔をしていたという。聞けばその日でこの店をたたむというではないか。せっかく美味しい珈琲をいただけるというのにもったいない。また来ますから是非続けてくださいと言ったところ、しばらくは後始末のため居りますのでまた来てくださいとの返事であった。そして今年の春訪ねた折店に入ることができ、川に面したオープデッキの前に咲く満開の桜に魅入られて、その場で若い経営者夫婦に「私が後を継ぎますので大家さんに紹介してください」と申し込み店を引き継いだという。
 主人の本職はウェディング・ドレスデザイナーとのことで、他にも手作りのアクセアリーやバッグ類を置いている。アップライトのピアノがあり月1回コンサートも開いており、三重県津市の作曲家に店のオリジナル曲も作ってもらったそうだ。愛知県との二地域居住をして、好きなことを楽しくやる生き方をされているなと感じ入った。
 その後、多度大社にも行った。もう日が暮れて暗い。上げ馬神事が行われる坂を見たが大変な坂だ、よく登れるものだと思った。本殿にお参りした後、鳥居前の店で川魚料理の宴席を持った。結構いけた。土産に名物の「八壺豆」と「紅梅焼」を買った。
Yoro6

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2007年11月27日 (火)

シニア活用フォーラム

  大阪府産業支援シニア活動センタ主催の「スーパー現役活用フォーラム/シニアの力を活かす企業経営」が開催されたので行ってきた。基調講演は、元外務省職員・国際問題アドバイザーで中高年世代の社会貢献活動を展開するNPO法人「新現役ネット」理事長の岡本行夫氏だ。岡本氏はこの他に立命館大学客員教授でもあり、『Web進化論』著者の梅田望夫氏とベンチャーキャピタルをシリコンバレーで共同運営してもいるそうだ。演題は「シニア人財が拓く企業の未来」。
 岡本氏は、シニアは若い世代に対して二つの大きな役割が果たせると言う。一つが「シニアは豊富な経験と判断力を持っており若い先進的なデジタル世代に対して深みのあるアナログ的直感をサゼッションできること」であり、もう一つが「シニアの持つ相対化能力」だと。
 またICTの世界で日本のガラパゴス化が進行していると言う。Web空間にあるコンテンツの内37%が日本語で、英語は36%だそうだ。しかしアクセス人口は、日本語コンテンツ2千万人に対して英語コンテンツには7億人と圧倒的な差がついており、日本国内だけに目を向けた・日本国内だけで通じる心地よい独自の世界に閉じこもっているのが日本の状態だと言う。梅田氏も、海外に住む日本人が日本語Webの世界に浸って閉じている傾向にあるため、日本が世界から隔離してしまうことを憂いていると言う。
 受身のReact型人間ではなく、自ら動くProact型人間になろうと締め括られた。フォーラムから帰ってきて新現役ネットを覗いてみると、正会員の会費は年間6000円、準会員は無料となっている。もちろんサービスレベルは異なるが、とりあえずどんな様子か準会員に加入することした。

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2007年11月 6日 (火)

一坪農園の開墾

1noen    野菜作りの経験は全く無いが自分で少しでも野菜を作ろうと思い、わずか20㎡程度・猫の額の小さな庭に一坪農園を開墾した。洗濯物干し場に6㎡を取られるので庭として利用できるのは15㎡程度。周囲を花と低木で囲んだので、畑にできるスペースは真ん中付近の一坪程度だ。
 庭は住宅地の造成土のため砂利・石・コンクリート片等が混じったカチカチの土で、農具といっても備中・鍬・スコップしかないので開墾は大変だ。本来ならつるはしを用いて土を起こすところを備中で起すので力が要るし、石がガチンガチンと刃先に当たり手に響く。幅50cm、深さ30cm、長さ240cmの畝を一列作るのに丸1日かかった。まず土を掘り起こす、掘り起こした土をふるいにかけて石を除き埋め戻す。ふるいが小さく手間がかかる上に、除いた石がすぐに溜まるのでを袋につめて運ばなければいけない。
 犬を連れて散歩に通る近所の人がいったい何をやっているのだと覗きにきては、「おう大変だ、無理すんなよ。」と冷やかしていく。それでも何とか一週間ほどかかって三つの畝をつくり終えた。この一坪農園と10個ほどのプランターとでそこそこのキッチンガーデンができた。畝には、知人からもらったサニーレタス・ちんげん菜・水菜の苗を植えることにした。成果はいかに?

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2007年11月 3日 (土)

レ・フレール

Lesfreres2071102 家人がコンサートに行きたいと言うので、名古屋まで足を伸ばし愛知県芸術劇場に行ってきた。公演内容は、『レ・フレール結成5周年記念ライブ Boogie Back to NAGOYA』。兄弟によるピアノ・デュオで、1台のピアノを二人羽織のごとく二人で演奏するという独自のスタイルを取るユニットだ。若くてしかも4本の手で演奏するから、とにかくパワフルな音楽で、観客の手拍子が続く。兄は34歳、弟は29歳、レ・フレールというのはフランス語で「兄弟」を意味する言葉で、二人ともとにかくピアノが好きで好きでたまらないらしい。
 家人の好きな音楽ジャンルはロック、私は演歌と二人の好きなジャンルは全く異なるが、たまに夫婦でプロ・ミュージシャンの生演奏を愉しむのもいいものだ。せっかく名古屋に行ったので、うまいもの名物 ”味噌煮込うどん、みそかつ、ひつまぶし”も食べてきた。

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2007年11月 1日 (木)

トラクタ

Torakuta071030 初めてトラクタに乗った。生家は農家でなかったので、これまで機会が無く全く乗ったことがない。今回、家人の実家の義父が高齢で農作業がきつくなってきたので、手を貸してくれと言ってきて力を貸しに行った次第。私は生来運動神経が大変鈍く体も硬いので、乗り物を運転するのもあまり得意ではない。旅行に行く時は、車で行くより列車に乗っていくほうが何よりも楽だと思っており、青春18切符などを使ってローカル線の旅をすることが多い鉄ちゃん志向の人間だ。
 一応マニュアルミッションの免許を持っているが、マニュアル車は教習所でしか乗ったことがない。そもそも免許を取得したのが45歳のときだった。そんなわけでうまく扱えるか自信が無かったが、トラクタは車のようにクラッチ・アクセル・ブレーキをタイミング良く操作しなければ運転できないというものではなく、田んぼを耕すためのロータリーの操作があるからだろうクラッチ操作主体でゴー・ストップができる。
 乗った機種もヤンマーのエントリーモデルなので小型のため取り回しは楽だ。義父に操作を教えてもらって、ロータリーを回転させたままバックしてしまう失敗などをしながら一反歩を鋤き終えた。。
 所定の耕運幅で効率よく隙間無く鋤いていくのは、なかなか難しい。そのため始終後ろを振り返り確認をしなければいけないし、ロータリーをおろす際にも後ろを向いてのチェックが必要だ。夜になって首の左側が痛くなってきた。一反歩を鋤いた直後も、普段使わない左足をクラッチ操作でよく使ったため脚がつってきた。

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2007年10月15日 (月)

もんじゃ焼

Monja071014 久しぶりに東京に行く機会を作って上京した際に「もんじゃ焼」を食べてきた。企業勤務時代は、大阪・東京・広島に勤務してそれぞれ18年・12年・5年間暮らしたが、各街には名物粉焼き物がある。大阪の「お好み焼」、東京の「もんじゃ焼」、広島の「広島焼」だ。
 お好み焼と広島焼は美味しいので良く食べたが、ずっと以前に在京の友人に連れてもらい初めて浅草で食べたもんじゃ焼は、まずいという記憶しかなく以来食べたことがなかった。今回同行した家人が「もんじゃ焼を食べたことがなく一度食べたい」というので、月島に行くことにした。
Monja21071014  地下鉄月島駅で下車し、西仲通商店街を歩くが店がたくさんあってどこに入ればいいのかわからない(月島には75軒もの店があるそうだ)。うろうろとした挙句、通りから路地に入った下町風情の店を選んで「もんじゃミックス」と「もんじゃ」をたのんだ。お好み焼と広島焼は焼いたものを出してくれるが、もんじゃは自分で焼かなければいけない。焼き方がわからないので最初のミックスは、店の人に頼んで焼いてもらった。
 鉄板に油を敷いて、最初に具だけを炒めてドーナツ状に中空の土手を作り、中に生地の粉汁を流し込む。キャベツの具をへらで刻みながら生地と具を混ぜつつ焼き、適当なところで青のりを振りかけ「はがし」という専用の小さいへらを使っていただく。
 家人は美味しいという。昔は生地を水とソースだけで溶いていたが、それでは美味しくないのでいつの頃からかは知らないが出汁を入れて溶くようになって味が良くなったためだろう、ずいぶんと人気があり街興しになっている。

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2007年10月12日 (金)

煮干論争勃発

Niboshi071012 今年の5月から町の健康福祉課が主催する『料理で健康づくり:男の料理教室』に参加している。開催は2カ月に1回だ。今回は7名と参加者が少なく、4名・3名の2グループに分かれて料理を作った。管理栄養士が準備してくれたメニューと指導の下に、グループに1・2名の主婦アシスタントがついて料理を進めていく。主催者担当のこまごました気配りもありがたい。
 順調に仕上がって食事を取っているときに、一方のグループから「俺たちは煮干の出汁を取るのに頭とはらわたを取ったが、そちらは丸ごとで出汁を取っていたので苦いだろう」との話が出た。「先輩、わたを取るのはもう古い、丸ごとのほうが旨みが出るので利にかなっているのです」と反論したところ、「おいしくいただくのが食の楽しみである。食糧難の時代ならいざ知らず苦味を我慢して食べるのではつまらないだろう」と鋭い切返しにあった。何しろ町きっての男性料理人の発言なので重みがある。こちとらは全くの料理の素人だ、防戦の言葉が見つからず「ムミャムミャ」と言っただけで論争は終結してしまった。
 皆さんは、出汁をとる際に煮干の下拵えをいかがなさっていますか。冷静に考えて、小さな煮干であれば苦味がほとんど出ないので処理の必要はなく、大きな煮干の場合処理をしたほうが生臭くもならず苦味も出なくなるのでいいのだろうというところではないでしょうか。

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2007年10月 1日 (月)

映画『ミス・ポター』

Peter071001_2  うさぎの絵本『ピーター・ラビット』シリーズの作者にして、ナショナル・トラスト運動の活動家である、ビアトリクス・ポターを描いた映画『ミス・ポター』を見てきた。映画は、淡々として見せ場のない中年女性向けの単なるお伽話ストーリーだった。主人公の経歴から、自分勝手に「絵本と自然について何か考えさせてくれる映画ではないか」と思って出かけたが、全くの期待はずれであった。
 ポターはその印税で地域保護のため湖水地方の土地を購入しその管理をナショナル・トラストに託した社会活動家・自然愛好家であったのに、時代を下って現代の『ハリー・ポッター』シリーズの日本語翻訳者であり出版社社長でもある人は税金逃れという新聞記事が出る。この日本、確かに醜い振る舞いの人が増えている。

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2007年9月22日 (土)

新五十鈴茶屋

Isuzuchaya070922 伊勢神宮・内宮の鳥居前町であるおはらい町の入口に、赤福が新たな和風飲食アミューズメント施設を今年6月開業したので遅ればせながら行ってきた。施設の名称は「五十鈴茶屋・五十鈴川店」である。五十鈴茶屋という店はもともと赤福本店の北隣にある和菓子喫茶で、新規にオープンしたのが五十鈴川店となる。
 赤福本店前にある「おかげ横丁」のように伊賀国・伊勢国・志摩国のさまざまな産物を扱ういろんな店があるというのではなく、新五十鈴茶屋はすべてが赤福の店で規模も比較的こじんまりしている。施設入口に赤福お召し上がり処があり、その斜向かいに洋風にアレンジした和菓子を販売する菓子販売棟を据え、小物販売店や提重箱ギャラリー等の建物が続き、メインの施設が「野遊び棚」という大きなご飯・喫茶処である。これら純和風建築群が中庭を取り囲んだ構成になっている。
 野遊び棚の売りは、竃で薪を燃やし伊賀焼の陶製釜で炊いた庄内米のご飯である。ご飯と味噌汁と漬物のご飯セットが700円。これに和・洋(イタリアン)・中のおかげ横丁各店舗の提重料理二人前セット(2100円)をお好みで選びメインディッシュにしていただく。一人前1400円のちょっと贅沢な昼食である。提重料理とあるとおり、メインは提重で供されて野遊び=ピクニック気分を楽しんでくれということらしい。
 野遊び棚から五十鈴川堤防との間に橋がかかっていて、自由に五十鈴川畔を散歩できるように動線が工夫されている。それにしても、おはらい町の町並整備・おかげ横丁の開発そして今回の新五十鈴茶屋の新設と鳥居前町周辺を江戸時代の商家建築様式で統一した店舗群という基本デザインで整備して、地域商圏の魅力を高めて行く赤福の執念はたいしたものだ。三連休ということもあり、この日も大勢の参拝客がおはらい町を楽しんでいた。

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2007年9月10日 (月)

おじぎそうの花

Ojigiso070909 小学生の折、理科の時間に「おじぎ草」に触った経験のある方は多いと思います。葉に触ると一瞬の間に葉がピタと閉じてしまうなんとも面白い植物ですが、この草にどんな花が咲くのかはこれまで知りませんでした。
 先日知人からおじぎ草を一鉢もらい家の狭い庭の片隅に置いたところ、家人は「そんな雑草の鉢は置かないで」と言います。確かに見栄えのしない草でおまけに枝には棘があり、取り柄はおじぎをすることくらいです。が「まあそう言わず、せっかく貰って来たのだから」としばらく置いていたところ、2週間ほど前から花が咲き始めました。面白い花です。
 直径が5mm位・表面が鱗状の丸い格好をした蕾から、たくさんの花びら?おしべ?が出て直径1.5cm~2cmほどの球形の可愛らしいピンクの花を咲かせます。花の寿命は短くて、午前中から長くても夕方までしか持ちません。翌朝はもう無残な姿になっています。

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2007年9月 7日 (金)

郷土史教室

Kyodoshi070907 今年の6月から、自治体の教育委員会がアレンジしている生涯学習講座の「郷土史教室」に月1回通っている。40年ぶりに郷里にUターンしたのを機会に郷土の歴史を良く知っておきたいと思ったのである。合わせて町立図書館に蔵書されている「町史」のページを繰り始めた。
 教室は盛況で40人弱ものメンバーがいるが、ほとんどの人が私より年上の方で毎期継続して勉強されているようだ。私の通っている昼の部教室のほかに夜の部教室があり、こちらは仕事帰りに学んでいる若い人が多いのではないか。先生は郷土史家のO氏で「えらいもんですな」とか「こんなことがありましたな」とか思いや経験を交えながら、ゆったりと話をされる好々爺である。テキストは手作りで、お孫さんがワープロで作成しているとのこと。いくつか誤字があるのが愛嬌だ。
 今勉強しているのは、郷土に点在する集落毎の縄文時代から明治期くらいまでの主要な特徴である。地名の由来は何なのか、どんな遺跡が出土しているのか、大和朝廷との関係はどうだったのか、神社仏閣はどのようなものがまつられているのか、人物は如何に、江戸時代の人口・戸数・石高などの記録、目だった産業の状況などの話を聞いている。

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2007年8月 5日 (日)

同級生交換会

Koukan070805友人から中学生時代の同級生交換会をやるので出席しないかと声がかかった。昨年秋から郷里での生活を始めたばかりなので、同級生と40年ぶりに会うことになる。集まったのは16人。
 東京で働いているのが二人、毎年お盆休みの混雑を避けてこの時期に帰省しているとのことで二人が郷里に帰るタイミングに合わせて、ここ数年来同級生交換会をしているとの話。あとは皆地元で働いているメンバーである。
 40年ぶりに会うとすぐには思い出せない人が多い。顔と名前がすぐにわかった人、顔は当時の面影を良く残しているが名前が思い出せない人、名前は良く覚えているのだが全く当時の面影と変わっている人、顔も名前も覚えていない人とさまざまである。かく言う私も「容貌が大分変わった。最初は誰だかわからなかった」とほとんどのメンバーから言われた。交換会は自己紹介と近況紹介から始まった。
 みんな今年度に60歳に到達する団塊世代のフロントランナーである。すでに早期退職した人、今年これまでに退職した人、これから退職を迎える人と定年退職のオンパレードなのは当然のこと。「もう十分働いたので再雇用には応募せず、自分のやりたいことを優先する暮らしに切り替える」と言う声が多かった。

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2007年8月 4日 (土)

桔梗の花が

Kikyo070804 春に家人が実家からもらってきた「花にら」の鉢植を小さな庭の一角に鉢から取り出しそのまま植えていたところ、花にらが終わった後に何かが芽を出してきました。どうせ草が生えてきたのだろうと思いましたが、様子を見ようと放置していたところすくすくと伸びてきて、これは雑草なんかではないぞとまでは思い至りましたが悲しいかな植物の知識のない私にはなんの花だかわかりません。
 花のわかる人に見てもらったところ、桔梗だと言うではありませんか。その後も良く育ち先月からきれいな花を次々とたくさん咲かせ、いい感じになっています。桔梗といえば秋の花でもっと涼しい時期に咲くものだと思っていましたが、調べてみると明治以降に切花用として早咲き種が普及したためとわかりました。早咲き種の花期は6月-9月・これでは夏の花ですね。

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2007年7月22日 (日)

エンジン式草刈機

Kusakari070722 家人の実家の畑が草ぼうぼうとなり、カメムシがわいてきたので草刈をしてほしいとのSOSがきた。これまでであれば義父が刈り取っていたが、「もう歳で草刈がしんどい」と言うのである。
 私の生家は田んぼも畑も全然なかったので、自身畑仕事の経験がまったく無い。従ってエンジン式草刈機を操るのは今回が初めての経験である。草刈機が2サイクルエンジンで混合ガソリンを使用することももちろん知らなかった。
 まず義父にエンジンのかけ方、操作の仕方について教わり、草を刈り始めたがこれが以外に難しい。刈り取った草が刈っていない部分に倒れるので、次にその部分を刈る際に倒れた草が刃にまとわりつきスムーズに刈れないのである。
 義父も「大丈夫かいな」という感じで、心配そうに見守っている。それでも次第に慣れ、約8畝ほどの草刈を終えた。刈った草を寄せ集めてみると、虎刈り状態であった。定年後のやりたいことのひとつに野菜栽培があり、草刈も大事な経験で次回はもっとうまくやれるのではないかと思った。

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2007年7月12日 (木)

松井孝典講演会を聞く

Matsui070708 県立総合文化センタで松井孝典教授の講演会を聞きました。松井教授は東京大学大学院・惑星物理学の教授で、1987年にNHKから放映された『地球大紀行』の企画・監修・解説を勤めた惑星科学の第一人者です。以前に徳間書店から発行されている『宇宙誌』という著書を読んだことがあり、これまでに雑誌で何度か記事も目にしていましたので、折角の機会と思い参加した次第です。
 演題は、『冥王星問題--惑星の普遍性を宇宙に探る』です。近年惑星の研究が進み、その定義が明確となるに伴い冥王星は惑星に該当しなくなった。冥王星はむしろ海王星の衛星トリトンと良く似ている小惑星である。惑星は、塵とガスから小惑星が形成される第一段階とその小惑星が衝突・合体して惑星になる段階の二段階で生成される。そして惑星が、地球型惑星・巨大ガス惑星、氷惑星の三つの類型となるその理由・・・等々の話を聞いてきました。
 梅雨が明けたら、一度ゆっくりと夜空を眺めようと思いました。

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2007年6月30日 (土)

つげ・なでしこ・松葉ぼたん

Hanaa070630_2  道路に面した西側のサービスヤードには、生垣に「つげ」をこの春植えました。常緑樹だけでは彩りがないので、つげを植えてからしばらく後に「早生の河Hanac070630_1原なでしこ・松葉ぼたん・マトリカリア」の種を蒔きましHanab070630_1た。この種がすくすく育ち、最近河原なでしこがたくさん花をつけました。そして少し遅れて松葉ぼたんもちらほら咲いてきました。いま生垣はいいかんじになってきて、向かいに住んでみえるおかあさんも「いつも目の保養にしているわ。綺麗になってきたわね」と言ってくれています。

 そして、まもなく和名「しろなつぎく」と名づけられた白い花をつけるマトリカリアも咲いてきて、ほんの狭い空間ですが、さくら色・白色・つつじ色・黄色・朱色と色とりどりの花が咲き乱れて、しばらくの間目を楽しませてくれることでしょう。

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2007年6月17日 (日)

インゲンの収穫

 15平米程度の狭い洗濯物干し場兼庭でプランターを使った野菜栽培を始めました。ホームセンタで買った苗を培養土に植え水をやる程度のことしかしていませんが、豆類は誰にでも簡Ingen070617単にできる作物で、5月には「さやえんどう」を収穫し今回「インゲン」が実をつけました。この作物は元が取れます。今夜は採りたてのインゲンをてんぷらにしていただきました。
 それにひきかえ、同時期にプランターに植えた胡瓜・茄子・ピーマンはさっぱりです。胡瓜は、葉の色が悪く実を付けるものの大きくなりません。ピーマンは苗自体が一向に育たず、茄子は4本の苗のうち2本がダメになりました。経験をし勉強しながらプランタ野菜栽培をもの にしていこうと思ってます。

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