五木寛之の講演会を聞く
県の生涯学習センター「三重のまなび2009」キックオフ講演会として「五木寛之」の講演会があった。チケットは完売とのことで1900席ある大ホールが強風雨の日にもかかわらず満員だ。お昼ごはんを済ませた後なので良い気分でうつらうつらしながら話を聞いた。
五木氏は、「50年にわたる成長期・【躁】の時代から10年間の移行期を経て世の中は【鬱】の時代となった。この時代は今後50年続くだろう。このような時代の生き方は、『強く・明るく』では無くて、悲しいときには泣き・人にもその悲しみを打ち明けるなど『心のありようのままに感情を発露し、しなやかにしぶとく生きる』ことだ」と説く。これまでマイナス志向だとされていたような気持ちになっても、それを受容することが大事だと言う。
前日の24日は、名古屋市博物館で開催中の「本願寺展」で「親鸞への旅」と題して講演をしたとの記事が新聞に載っていた。ラジオ深夜便などもあり五木ファンは多いのだろう。私の義母はこのラジオ番組で興味を持ち、五木氏の本を読み始めている。
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